第四節 『 Verirrter Pfeil (流れ矢) 』



「あの輝ける太陽のもとで、我らを思い通りにしようなどとは。
自惚れも甚だしいことこの上ないな」

彼は陽気な大笑いをして、カップに注がれたトウモロコシ酒をあおった。



『太陽の民・メイス』 エルツファテルの言葉より





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